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観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

日本人の弱点、細部にはまって全体を俯瞰できないこと

日本人の長み、弱み。

 

色々あると思います。

 

強みは弱みにもなり得るし、逆もまた然り。

 

そのうちひとつ。

 

与えられた役割、タスクに対して、責任感、義務感を全うすること。

その達成のために、丁寧に細かく、細部まで入り込んでいくこと。

 

しかしこれは逆に、観点を引いて全体像から状況を客観的に再検証、再検討しながら、意思決定や方向性が本当に妥当なのか、有効なのか、

 

そういうことが見えづらくなります。

 

組織で言えば、例えばマネージャーとか部長クラスには最適。

忠実に、組織全体の取り組みを形にしていける。

 

しかし、社長や会長といったように、時に大きな方向性転換や反転、ゼロからの戦略の再構築などをダイナミックに切り盛りするのは苦手になるでしょう。

 

結果的に、意思決定の全体状況からすれば、下部構造に入る。

 

大きく見れば、国際社会の中の日本のポジションじたい、そういう位置づけでしょう。

 

でもそれでは、日本人の意思決定がもっと大きく広いところに対して価値がある場合、活かされないことになる。

 

日本人の性質自体のイノベーション、新たなリーダーシップ育成の指針が必要。

 

それを強く感じた今日でした。

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未来は予測するのではなく、自らの意思で創造するもの

表題の通り、

 

未来は予測するのではなく、自らの意思で創造するもの。

 

この言葉が、こんなにしっくりぴったりくる年も、珍しいくらい。

2017年は、まさしくそんな年だと思います。

 

もちろん、現状の情報から、未来を推測するのは大事。

国際情勢も、AIの進化も、何もかも。

 

でも、それはどうしても不確実なものだし、不安を掻き立てる場合もある。

 

だから、どんな状況がきたとしても、自らの意思でその状況を乗り越えて、未来を創造していく意思が必要。

 

言うは安く、行うは難し、というところかもしれませんが。

 

混沌、激動、という言葉がそこかしこで見られるこの時代、何より大事なのは、そういう心のあり方なのだと思います。

 

そして、そういう心のあり方をしっかりと育むことができる、時代の要請にあった教育なのだと思います。 

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本屋で感じる、情報過剰時代

本屋に足を運ぶのが、昔から好きです。

 

特に目当ての本がない時も、ずーっと、どんな本が出ていて、どんな本が流行っていて、と、眺めるだけでも楽しい。

 

そして、すごく興味のある本を手に取りつつも、これ全部読んでたら、なかなか時間が足りないなあ、と思いつつ、パラパラとページをめくってみる。

 

しかし、自分の興味関心が広がれば広がるほど、読んでみたい本も増える。

 

何も条件がなければ、あれもこれも、とっても気になる。

 

でも現実的に、本ばっかり読んでても仕方ない。

 

情報をどう統合的に自分の認識空間の中で再編集して、実社会に活かすのか。

そっちの方がより大事。

 

それにしても、質も量もジャンルも、日本の本屋はホントにすごいと思う。

これだけの本が、毎日毎週毎月、溢れるように出版される。

 

そう、まさしく溢れるように。

 

情報過剰時代。

 

溢れかえる情報、氾濫する知識。

 

それでも、自分の中に確たる軸を作るのは、逆にとっても難しくなったりする。

 

「知っている世界」を増やすことだけでは、もう今からの時代の流れには合わない。

 

同時に、「知っている世界から自由になる」こと、そして、どんな時も永遠不変の自分の中の認識の軸を確立すること。

 

それがホントに大事だと、改めて思った本屋の散策。

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