観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

「LUCY」と「Pepper」が問いかけること 〜その1、ワンネスはもう時代の常識〜 

今日明日は二回シリーズの内容です。

 

しばらく前ですが、映画「LUCY」を見ました。

リュック•ベッソン監督の作品。「レオン」や「ニキータ」を見たときから、世界観の好きな監督でした。

それで、

「人類の脳は10%しか機能していない」というキャッチコピーにつられて、

観術講師としてはこれは見ておきたいなあと思って映画館に足を運びました。


映画『LUCY/ルーシー』大ヒット上映中

 

世の中でどう受け止められているのか詳しくは知りませんが、どうやら賛否両論別れているとのこと。

さもありなん、分かる人には分かる、分からない人には結局何が言いたいのかよく分からん。

そんな印象になる映画かなあと。

個人的にはとても面白い映画でした。同時に、ああー、おしいっ!!と思うところもありました。

ここから先は私の感想と共に、ネタバレ注意報がなります。

 

地球46億年の長い歴史の中で、生命体が生まれ、植物、動物、そして最初の人類が誕生しました。

凄まじい数の生物種が生まれ、滅んでいった中で、ヒトは霊長類のトップとして、地球上に生息するようになり、地球文明を創造する地球の覇者になりました。

 

なぜヒトにはそんなことが可能になったのか?

その最大のカギが、映画の中でもフォーカスされている、「脳」にあります。

 

映画の設定では、人間の脳は10%しか機能していないと。

であれば、リミッターがかかった脳機能が覚醒して、20%、30%…と覚醒率が上がって、最後100%の覚醒にまで至ったときに、人間はどうなるのか?

 

その覚醒の過程でのステップと描写にはかなり深い意味があります。

映画を見てから時間も立っていて、うろ覚えで不正確なところもありますが、

私なりの解釈も付け加えるとだいたいこんな感じです。

 

自我と肉体の完全なるコントロール。

自分の意識空間を自分でコントロールできる心の境地を得ること。

 

次に、自分だけではなく、他者の意識とつながった他者のコントロール。

現実的に言えば、他者との心の境界線が消えて、心の道がひとつにつながること。

 

思考が治まり、think stopの意識領域。同時に、人間的な感情の喪失。

人間の脳に書き込まれ、脳が生み出している考え、感情にとらわれなくなること。

 

そこから、ミクロの波動レベルとの共振•一体化による、電磁波のコントロール。

量子振動のレベルで、繊細な心の感覚が発動すること。東洋的には気の領域。

 

マクロの物体レベルの物質のコントロール。

振動エネルギー体の濃度が圧縮されて固定存在で見えている物質にまで、心が作用する。

 

死とは幻想であることの気づき。

存在は実は存在しないこと。肉体は錯覚であること。生死を越えた不生不滅の気づき。

 

今ここの時間空間が、条件によって変化する4次元時空スクリーンであることの気づき。

現象世界の全ては、個々の認識の条件によって変化する、相対世界でしかないことを楽しむ境地。

 

物質レベルの個体生命から、情報体そのもののエネルギーへの移行。

物理的には、素粒子からひもの振動、そして膜へと、存在の実態がほどかれていく世界。

 

最後は、そのエネルギーレベルの濃度もすべてゼロ化され、

地球誕生の前、太陽誕生の前、銀河系誕生の前、そして宇宙誕生の前。

 

そして、覚醒率100%の状態での、素晴らしいラストメッセージ。

 

ラストメッセージはあえてここには書きません。

なんでやねんっ!!て思わず、ぜひ映画をご覧ください。

 

映画はもちろん映像的な演出やエンターテイメント性があるので、実際に人間の脳機能が“物理的に”ああいうプロセスで覚醒し、超能力が発揮されていくのかどうか、それはさておいて。

 

この、脳機能の覚醒の進化のプロセスと、覚醒率100%、つまり脳の認識機能の限界を越えてしまった領域でのラストメッセージは、実は人間の意識の覚醒と悟りへのプロセスと、かなり重なります。

 

身体の人間が本当の人間ではないこと、

生も死も幻想であること、

時空間が錯覚であること、

すべてはひとつであること、などなど、解析していけばいろいろつながります。

 

映画の中では、人間の本質を理解する上で「道具」「時間」「情報」といったキーワードも重視されていたので、その意味はまた改めて書いてみたいと思います。

 

それで、私がおしい!って思ったポイントを最後に。

ラストメッセージは、いうなれば世の中でいうワンネスの境地です。

 

観術ふうに言うならば、無所不在のオンリーワンの境地。

こういう映画が普通に上映されている今の時代、ワンネスはもう時代の常識だとつくづく思います。

 

でもそこで、ひとつの疑問が湧きますね。

ワンネスだ、すべてはひとつだっていうなら、その「ひとつ」は一体何なの?

 

実はこの映画が伝えるラストメッセージは、観術の四日間のセミナーで言えば、

二日目の午前中、最初のラウンドのメッセージ止まりなのです。

 

でもそれは、今の時代の精神世界の限界でもあるし、脳科学、物理学、数学の限界とも

つながるものなのです。

 

その先にある世界、そして究極のファイナルアンサーまでを知りたい方は、

ぜひ映画をご覧になってから当研究所にお気軽にご連絡くださいませ〜〜。

 

人類が次の時代のプレートへ進化していく歴史最先端の教育コンテンツ、観術に出会っていただけば大変嬉しく思います。

 

明日へつづく。