観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

香港民主化デモに思う 〜傘革命と尊厳革命〜

香港民主化デモが、ここしばらく大きく話題になっています。

詳しく情報を拾えていないので今日の所は短い雑感のレベルですが、

数日間、このテーマから考えるべきことを深められたらと思います。

 

香港の金融の中心部で、民主的な選挙を求める人々が

連日抗議デモを行っています。

香港政府と民主派系の中心の学生団体は「対話」の糸口を

探ろうとしているようですが、どのように収束するにせよ、

現代日本に住んでいる私達がこの事件から汲み取るべきことは、

沢山あるように思います。

 

警察当局の催涙ガスに対抗するため、抗議活動を行う若者たちが

傘をさしているところから、傘革命、とも呼ばれているこの事件。

 

民主化を求める人々の意志の爆発、

いわゆる自由民主主義を求める政治活動が、21世紀のアジアで、

現在進行形で進んでいるという、紛れもない事実。

 

大きな構造で捉えれば、かつて西洋で起こった市民革命、

そしてそこから派生して生まれた政治哲学、政治体制が、

今、アジアを代表する大都市•香港の中心部で、

時代変革の熱情となって渦巻いています。

 

私が近著でも書いた、日本から始まるアジアのルネッサンス

尊厳革命、尊厳民主主義の方向性ともつなげながら、

今この時代が直面している変革の本質を、考察していきましょう。