観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

福岡市がアジアのリーダー都市になる鍵は、教育観光産業

「教育革命による尊厳CITY福岡」構想7つのステップ、本日はステップ6。

「教育観光産業の活性化を通した積極的平和外交と尊厳シティの連帯づくり」

と題されています。

 

むつかしそう〜と思わず、解釈していってみましょう。

まずは、ホームページの政策資料から引用してみます。

 

〈6.教育観光産業の活性化を通した積極的平和外交と尊厳シティの連帯づくり〉

福岡市が「アジアのリーダー都市」を掲げるならば、アジア各国との友好関係を結べる都市間外交と都市ビジョンが必要です。

アジアの拠点都市との教育観光産業の相互活性化を進め、九州全域の観光市場のテコ入れと、教育文化を通した平和と友好の関係構築のモデル都市をつくります。そして、福岡•九州各地域の連合から、世界の都市連合をリードし、尊厳cityの連合を広げて、世界全体をひとつにつないでいく福岡を創ります。


大川知之(おおかわともゆき)公式HP -尊厳City福岡-(福岡市長候補)

 

まずひとつ、大川さんは、都市間外交と、その対話の場で語る都市ビジョンをしっかり持つべきことを重視しています。

 

福岡市と韓国の釜山広域市姉妹都市提携を結んでいますが、ソウルや韓国第三の都市テグ、そして北京や上海、台北や香港やシンガポール東南アジアの諸都市など、アジアの拠点都市との交流を活性化する方向性です。

 

どうやって?というのが、この政策の大きなポイントですね。

 

尊厳CITY構想では、教育観光産業を柱にして都市間交流、都市間外交を活性化していくことを謳っています。

 

さらに二つあげておくと、福岡市だけではなく、九州全体の地域と連合した教育観光産業を描いているのがひとつ。

それと、そうやって教育観光産業によって民間交流を活性化する中で尊厳CITY構想を伝えながら、都市と都市の友好、同盟、連合を構築していくという、大きなスケールのビジョンを描いています。

 

外交はもちろん国家の専管•専権事項ですが、民間や自治体レベルで教育観光を重ねながら人と人としての絆を強く結び合わせていくことは何ら問題にならないですし、

むしろ国家間では解決できない関係性を柔軟化することは、とても大きな意義を持つと思います。

 

実際、日本はまず隣国韓国と首脳会談すらもできない異常な膠着状態がありますし、中国との安全保障上の摩擦も、なかなかソフトランディングが難しいところです。

 

国家間の外交では解決できない、しかしただ民間の組織レベルでは影響力が弱いのであれば、都市がしっかりとトータルビューを持って、国家のためにもプラスになる都市間外交をフットワーク軽く動くのは、非常に重要な役割でしょう。

 

それぞれの国や地域が育んできた歴史や伝統、独自の文化がありますし、また中国や韓国は、歴史認識の問題などでよく衝突が起きてしまいますが、お互いを理解しあい、学び合い、活かし合う関係性を結ぶことは、単なる理想論ではなく充分に実現可能なのです。

 

なぜそう言い切れるかというと、あらゆる関係性の摩擦、衝突の根本にある問題が何なのかということと、その問題の解決策を、尊厳CITY構想の中核に提案している認識技術は明確に確立しているからです。

 

それは一言でいうならば、「観点の問題」に他なりません。

 

人類社会からいつまでたっても対立や衝突、戦争が終わらないのには、明確な原因があるのです。

人間が生まれながらに初期設定されている五感覚脳の認識のオペレーティングシステム(OS)。その脳の認識機能、脳の観点が、必ず観点の対立、衝突を生み出すように出来ているのです。

 

それに加えて国家民族主義中心の教育やメディアの情報が脳というOSにインプットされ、それを知らず知らず暗記知識として刷り込まれ、そのイメージが固定化してしまったら、それをゼロ化するのは絶望的に困難です。

 

その、脳の「観点の問題」をクリアに解決できる認識技術があるからこそ、そこにさらに多様な歴史教育や観光の要素も融合させて、教育文化の力による友好関係を築けるビジョンが描けているのです。

 

実際、私が日本代表をつとめている任意団体の日韓VISION同盟では、日韓の若者が観点の問題を理解し、それを越えて、お互いの尊厳を尊重する完全な友好関係と未来ビジョンの共有ができています。

 

大川さんも、日韓VISION同盟の立ち上げのときから一緒に動いてくれていて、日韓の仲間とも沢山交流してきた蓄積があるからこそ、教育文化の力、教育観光産業で、人も経済も活性化させながら、国家がもはや手に負えない外交関係を解決して行ける100%の自信を持っています。

 

本当に、国家や地方自治体が関心を持って取り組んでくれたら、かなり迅速に友好的な関係性が結べる方法は全部準備できているのです。

 

尊厳性と尊厳性が結ばれる、尊厳関係。

それが、21世紀の都市のハイパーコネクションが創造するべき方向性だと思います。

 

都市が国家をリードする21世紀の都市発展パラダイムの時代、福岡市は、ただのスローガンだけではなく、どんな方法とどんなビジョンでアジアのリーダー都市になれるのか、それを可能にする条件は揃っています。

 

その可能性を最大限活かせるのか、宝の持ち腐れで終わってしまうのか、その点から見ても、今回の市長選は本当に大きなターニングポイントなのです。

 

国家が解決できない関係性の問題を先駆けて解決し、各都市のためにも、各国家のためにも大きな利点と利益ともたらす尊厳CITY、福岡。

 

すべてはひとつであることはもう時代の一般常識になります。

それはただのスタート地点であって、そこからデジタル認識で、認識能力をバージョンアップさせる認識技術があるからこそ出来る、新しい未来文明の姿。

 

世界をひとつにつないでいく素晴らしい福岡の都市ミッションがしっかりと果たされて行くように、がんばって参ります!