観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

尊厳CITY構想の柱、教育革命によるアジアのルネッサンス

「尊厳CITY福岡」構想の7つのステップ、今日で最後になります。

 

最後はかなり大きなスケールの内容で、市長候補者の政策という常識的な観点からすれば、かなり異色に映るかもしれません。

 

〈7.国家を引っ張り、アジアのルネッサンスの起点となる世界のモデル都市福岡〉

フィレンツェという都市が中世暗黒時代を終わらせ西洋発のルネッサンスをもたらしたように、21世紀アジア発のルネッサンスを起こす世界最高の教育ブランド都市、福岡を創ります。

西洋主導の近代社会の限界を超えて行く教育、経済、政治、都市発展モデルの具現化を通して、福岡発の「尊厳city構想」を世界最先端の都市発展パラダイムのモデルとして市長自ら世界に提案し、新しい文化文明をリードする福岡を創ります。


大川知之(おおかわともゆき)公式HP -尊厳City福岡-(福岡市長候補)

 

ポイントは二つありますね。

一つは、歴史を大きく捉えて、西洋のルネッサンスに端を発する西洋近代の教育、経済、政治の枠組みを越えていくこと。

そのために、福岡市がまず教育ブランド都市として世界のどこにもない都市モデルを具現化させ、国家をひっぱっていく都市発展パラダイムを先導すること。

 

もう一つは、尊厳city福岡の新しい教育、経済、政治の三位一体の構想をモデルに、それを市長自ら世界に提案して福岡市のPRをはかり、同時に、尊厳cityの新しい教育、経済、政治のモデルを提案しながら、西洋近代文明が土台の今の時代のパラダイムを、新しいステージへとパラダイムシフトさせることです。

 

簡単にいえば、西洋発の教育、経済、政治による時代プレートを、福岡発で歴史上にない新しい教育、経済、政治のプレートにステージアップさせたいという構想です。

なんともスケールの大きな話ですね。

 

西洋社会は中世まで、一神教の神の概念を中心につくられてきた社会秩序だったのが、ルネッサンスをきっかけに人間の自由な思考、理性を大きく開花させるようになりました。

そのシンボル的なルネッサンスの起点の都市として、フィレンツェを挙げていますね。

 

その後、宗教改革や地動説、デカルトニュートンの科学革命、大航海時代産業革命、市民革命へと歴史は展開し、西洋発の学術を土台に、今私たちが学んでいる教育、経済、政治の基礎が形成されていきました。

 

神の概念ではなく、力の概念によって自然界、現象世界を解明する科学、学術の教育や、資本主義の仕組み、自由民主主義の仕組みなどがそれにあたります。

 

そのようにして西洋文明が築き上げた時代のプレートの次へ、今まさに変わるべきときだと言うビジョンが、この尊厳CITYステップ7です。

 

それが、アジア発のルネッサンスの意味であり、それを日本から、そして日本の福岡から、新しい教育革命を出発に、経済も政治も、新しく再創造していきましょうと。

向かうべき先は、ひとり一人の尊厳性が大切にされる未来、尊厳社会です。

 

実際、西洋のルネッサンスをきっかけにする人間の理性の開花が、新しい時代を生み出して行ったのは間違いありません。

それは言うなれば人間の意識の革命であり、同時に教育の革命でもありました。

 

神の概念を中心にした中世暗黒時代にピリオドを打った教育革命、それが西洋発のルネッサンス

その結果、力の概念による科学、学術の時代が始まった、というイメージですね。

 

であれば、力の概念による科学、学術の時代を越えるだけの教育革命が起こることが、新しいルネッサンスの条件になると当てはめられます。

 

その教育革命こそが、大川さんが出馬表明の時から一貫して訴え続けている中心メッセージ、中心ビジョンに他なりません。

 

そして、それを自信を持って言い切っているのは、もちろん明確な根拠があってのことです。

その根拠こそが、記者会見のときにも政策の中でも謳っている認識OS、人間の脳の認識機能のバージョンアップを可能にする認識技術です。

 

西洋の科学、学術には、完全に見落としているひとつの盲点があるのです。

それは何かというと、存在や物質、現象があるのが大前提で、そこから思考を出発させているということ。

存在や物質、現象を認識している人間の意識作用、五感覚脳の「観点の問題」を、100%見落としているのです。

 

そうやって進歩し続けてきた学術の中でも、21世紀の今、既に明白に解明されているいくつかの科学的事実があります。

 

脳科学は、人間が認識する世界はすべてバーチャル、錯覚であると言っています。

 

量子力学は、存在と意識には関係性があると言っています。

 

素粒子物理学は、存在の基本単位である素粒子はずっと「有る」のではなく、有ったり無かったり、出来たり消えたり、生滅を繰り返していると言っています。

 

数学は、人間の理性で絶対的真理に到達するのは不可能だと言っています。

 

また、この宇宙森羅万象は、ひとつの「ひも」という素材のエネルギー振動のパターンによって成り立っていると言っていますし、ひもの振動すらもない、「膜」のような世界が宇宙の根源的な実態だとも言っています。

 

心理学は、無意識の層の深い所で、個体の意識を越えてすべてひとつにつながって作用している意識領域があると言っています。

 

そして物理学は、宇宙森羅万象に共通する「ひとつ」の普遍的法則を求めて研究し続けています。

 

他にもあげればたくさんあります。

 

つまり。

 

人間が思うこの身体や物質、宇宙は、実は実在するものではありません。

なにか「ひとつの動き」によって、出来たり消えたりしている。

それが、人間の五感覚脳の認識作用によって「有るように見えている(有ると錯覚している)」のがこの現象世界の存在です。

 

こういった様々な部分的な科学的見地を、もう一段階メタレベルで統合したのが、認識技術です。

 

これがどういうことなのかという理解なしにはこの第7ステップはピンとこないと思いますので、明日、ちょっと違うアプローチから、認識技術、認識OSの説明をしてみたいと思います!