観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

雑感:それぞれの政党とマニフェストが持つ尊厳性

昨日の続きを書こうと思ったけれど、ちょっと先送り。

毎日目を通して下さってる方には申し訳ありません。

 

というのは、今日たまたまニュースが目に入る機会があって、

各党のマニフェストが出そろってきたとのことで。

 

テレビで見た限りなので部分的なものではあると思いますが、

各党の特色が良く現れていて、面白いなあと思いました。

 

九州最大の政令指定都市である福岡市長選に、候補者という立場と選挙対策本部の中枢という立場で二度挑戦する機会があってから、自分にとって政治が本当に身近に感じられるようになりました。

 

同時に、自分の生活や未来に直結した切実な問題であるということも、本当にリアルに肌感覚のようなもので感じるようになりました。

 

そして、普通に生活してる中でなんとなくイメージしている「政治」というものよりも、ずっとオモシロいものであるということも。

 

そんな感覚でマニフェストを見ていたら、それをひとつひとつ考えて政策立案した人の想いや信念、作成過程で議論し合ったであろう人々の意志、具体的な文言が生まれた背景などが色々感じられて、政治というものが、壮大な「人間のドラマ」に思えてきました。

 

実際、政治家といっても当然、一人の人間なわけで。

 

この時代を生きる一人の個人として、彼らが何を想い、何を目指し、何をなし得ようとしているのか、同じ目線で一緒に考えるような観点に立ちたいなとふと思ったのです。

 

批判すべきは批判する、意見すべきは意見する。

でも何よりも、根底にはひとり一人の「生き様」に対する敬意、各党の尊厳に対する敬意があって初めて、創意的な政治文化が育って行くのだろうなと。

 

そんなの当たり前だろうと思う人もいるかもしれませんし、青臭いと思う人もいるかもしれませんが。

 

それぞれどんな背景があるにせよ、この時代を懸命に変えようと人生を賭けている人々の尊厳性を自分の中でしっかり感じ取りながら、今回の選挙を考えてみたいと思いました。

 

各党にはそれぞれの集団としての観点、集団としての意思があり、それに対する色んな立場からの賛否は当然さまざまあります。

 

しかし、ただ単に○×しあう政治の次元を越えて、すべての観点の不備や問題点を補完し、融合させながら、新しい日本の方向性を見出し、確立して行く意識を持った人々が増えて行くことが大切なんだと思いました。

 

頭でそう思っていたのと別に、心の感覚としてそんな感じがしました。

ごく個人的なことですが、私の中で、些細だけれどもとても大きな心境の変化です。

 

今の自分の見識で力量が及ぶとは思えませんが、そんな心を基準点において、各党のマニフェストを明日から改めて考えて、「融合の観点」から捉えてみたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!