観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

政治がオモシロくなる世の中に

今日は昨日の続きをひと休みして、雑感です。

 

今日ある人たちと飲んでいて、日本の政治文化が新しく育っていいなあと改めて感じることがありました。

 

今の日本社会で、「政治」に対する印象は、だいたいよろしくありません。

あえてマイナスイメージばかりの羅列で申し訳ないですが、例えば。

 

投票しても何も変わらない。

自分と関係ない。興味がわかない。

難しくてよくわからない。

ヤジや批判ばかりで聞くにたえない。

カネや利権がからんでとにかく汚い。

口先ばかりで責任とらない。

権力への執着や、誹謗中傷、謀略などなど、人間のエゴが噴出する魑魅魍魎の世界。

 

そういう側面があるのも事実だと思いますし、そういうイメージを刷り込まれているのも事実だと思います。

 

また、自分が関心がないことやよく分からないことをなんとなく誤摩化すための言い訳として、「一票入れても変わらない。」という言葉を発する人もいるような印象も受けます。

 

投票や政治参加の意義をここであれこれ理屈づけるつもりはありませんし、私もそんなに人さまに偉そうなことを言えるほど政治に主体的に関わり続けてきたわけでもありませんが、最近とみに思うことがあります。

 

それは、政治は、実はオモシロいものだということ。

 

観点を変え、考え方、受け止め方を変えてみれば、ひとつの壮大なエンターテイメントのようなものでもあります。

 

 アメリカの大統領選挙の光景なんかはまさしくエンターテイメントですし、お隣韓国では、政治談義に花開かせるのがとっても一般的だそうです。

 

でも日本社会では、普段の生活の中で政治の話をすることはほとんどありません。

日常会話の中に政治の話があがってくることもあんまりないと思います。

 

テレビをつけてる間に取り上げられてるテーマに対して、なんとなく感想をこぼし合うか、一部の熱心な市民活動団体などが声をあげつづけているか。

 

だいたいそんなようなものだと思うのですが、その状況がもったいないなあと感じます。

 

もったいないだけでなく、さらに進んで、関心がある政治家も政治ジャンルもないこと自体がカッコ悪いこと、というくらいに、日本の政治文化が変わっていったらいいなと思います。

 

政治の世界には、世の中のあらゆる問題が関わってきます。

 

そこに無関心でいることは許されても、無関係でいることは実は誰にもできません。

 

逆に、無関係でいられないのに無関心でいることは、知らないうちに、自分の権利や尊厳を傷つけ喪失していくことにもなりかねません。

 

でも日本では、政治に普通に関心を持つような教育やメディアは不足していると思います。

そういう社会の雰囲気、政治文化が歴史的にもそもそも弱いのでしょう。

 

政治がオモシロくなる世の中に変わっていくために、ささやかながら色々取り組みをしていこうと思います。