観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

HITOTSU学公開講座 リバイバル「和の産業化」再度のお知らせ

12月21日、今年最後のHITOTSU学公開講座が開催されます。

今年は計六回の講座を担当させていただくことになりましたが、2014年の締めくくりの講座となります。

 

衆議院選挙も終わり、アベノミクスの路線は継続ということになりました。

 

しかし、選挙後の経済指標は既に、来年に向けての不安材料を示唆しているようにも思えます。

 

私は日本が元気になり、世界に貢献できる素晴らしい国になっていくために、現政権の路線が有効であるならば、文句なく応援します。

 

好き嫌いの感情論や、左右のイデオロギーという刷り込まれた観念で政治を語る時代は、既に前世紀の教育•メディアの遺物にしか過ぎないと思っています。

 

近代西洋政治思想が開花し、フランス革命以降、右翼、左翼といった概念、呼称が生まれ、戦後日本の55年体制においては、保守、革新、といった思考のカテゴリが固定化されていきました。

 

Aか、Bか。という二元論的な思考の枠組みが大前提に据え付けられ、その中に思考回路を閉じ込められてしまったのが、20世紀までの政治を考える思考の基準点になっていました。

 

未だに脳内が55年体制のままで、現実の客観的状況や客観的論理に先立って、思想やイデオロギーを基準にしてしか考えが展開できないように観点固定されている状態も残っています。

 

それが、今の時代の政治の停滞を招いているひとつの主因だと私は思います。

 

歴史上、政治や経済の理想を求める中で、自由、平等、友愛、権利、幸福、主権、などなど、様々な概念が生まれました。

 

しかしつまるところ、それらの概念の共通項として、一番深いところでつながっているメタ概念とは、一体何なのでしょうか。

 

私は、それこそが「尊厳」であり、21世紀の政治哲学の中心は、「尊厳」であるべきだと考えています。

 

そして、人間の尊厳性を輝かせるために政治や経済があるのであれば、まず何よりも優先すべき事項として、人間の尊厳性、人間の本質を再規定できる、教育革命が必要です。

 

尊厳の危機にある人間そのものを、尊厳性に溢れた状態に大反転させる教育。

そして、そこから発して人間と社会、生態系、地球文明の尊厳を輝かせるための経済、政治、社会の仕組み。

 

そのテーマを、21世紀の時代人たちは、とことん追求し続け、具現化していく使命を持っていると思います。

 

「和の産業化」は、その時代的な大転換の、最初の一歩の提案です。

 

限られた時間ではありますが、21日の講座で、そういった内容と日本の方向性について色々とお伝えさせて頂きたいと思いますので、師走の多忙な休日ですが、ご都合つく方はぜひ足を運んでみて頂けたら幸いです。

 

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

 

講座のご案内はコチラ。

HITOTSU学公開講座