観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

『みんなの夢がかなうハイパーコネクション都市 −わくわく尊厳シティ−』未収録の第七章《vol.10》

『みんなの夢がかなうハイパーコネクション都市 −わくわく尊厳シティ−』未収録の第七章

《10》尊厳の道、観点の次元上昇

 

「同時に、人間の尊厳、生命の尊厳、生態系の尊厳、宇宙森羅万象の尊厳を回復し、新たなる文明の方途を明知させるための絶対的真理の提起と観点の次元上昇を宣言する。」

 

尊厳革命が謳う尊厳は、体の人間の尊厳だけにとどまるものではありません。すべてがつながっているひとつそのものが真実の世界である以上、すべては自分であり、自分はすべてであり、自分と関係ないものはひとつもないというのが、「現代」の尊厳性の大前提です。

 

そのような意味で、体の自分を中心に、同心円状に宇宙のすべてが自分であるような場のイメージを広げてみれば、光も、風も、物質も植物も動物も、地球も太陽も銀河系も宇宙も、宇宙の外までもすべてが自分です。

 

ですから、これらすべてが本当にその存在としての役割とポジションと関係性、そして可能性と尊厳性を引き出せるような方向に向かって、存在の尊厳性を回復させていく生命文明への方向性を明確に提示していく必要があります。

 

体だけが自分だという人間観は、すべてを分離独立した物体として、意識作用と関係なく認識する世界観ですから、観察主体の人間の意識には関心を持たず、観察対象の探究に没入し、物質文明の発展を促進しやすくなります。

 

科学は基本スタンスがそうなので、対象を細かく要素還元主義的に分析することで、物理的な対象の秘密や法則性を解明してきました。

 

さらにそれを再現可能に定式化し、技術としても活用できる体系にまで整理することで学術の力は遺憾なく発揮され、現代物質文明が創建されました。

 

しかしこれは翼にたとえると、片翼の物質文明だけが発達して大きくなってしまい、もう片翼の精神文明が発達しないアンバランスな状態なので、理想的な社会に向かって自由に上手く飛ぶことができないという問題があります。

 

しかし、「観点の問題」を取り入れていなかった学術の問題点と限界を越えて、主体と対象を統合し、意識と物質の両方を成りたたせる尊厳の力の秘密をイメージ言語で理解、活用する道が開けた今からの文明では、意識空間の開発も大きく進み精神文明も発展していくでしょう。

 

そうして物質文明と精神文明の両翼のバランスが取れて、本当にすべての存在がその存在の尊厳性を活かすことができるという意味での生命文明へと、時代がはっきりと変わっていくと思います。

 

こういったことを単なる夢物語や理想論として語るだけではなく、しっかり現実化させていくためには、今までの人類社会では活用されていない知恵、道具、技術が必要です。

 

そのために今の社会に提案しているのが、この宇宙森羅万象を司る究極的な法則である永遠不変の絶対的真理の知恵を言語化したイメージ言語という道具であり、それを教育として体系化した認識技術•観術なのです。

 

「観点の問題」に気づかず解決策がないままに創造されてきた今までの文明は、観術が体系化した絶対的真理と、それを論理とイメージで認識可能にする「観点の次元上昇」によって新たな文明へと転換され、尊厳の道がそこから大きく未来へと開かれていくでしょう。

blog.kanjutsu.net

《お知らせ》2015年からワクワク観術セミナーのリニューアルバージョンを担当します! - 観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-