観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

『みんなの夢がかなうハイパーコネクション都市 −わくわく尊厳シティ−』未収録の第七章《vol.12》

『みんなの夢がかなうハイパーコネクション都市 −わくわく尊厳シティ−』未収録の第七章

 《12》真実からくる大道、大義の本流

 

「真実の人間観に基づいた絶対尊厳の大道を人類の未来に明示し、その道を開き、その道を先駆し、その道が後の世の全ての人々に歩まれる正道となるまで、大義をもって受け継がれ、不動の志と共に邁進し続けられなければならない人類文明の本流となるべきものである。」

 

この宣言で謳った絶対尊厳が本当に今からの時代の人々と社会にとって価値があり、必要なものであれば、それが現実社会ではっきりと認知され、価値が具現化されていくのは時間の問題だと思います。

 

その時、これまでの歴史の多くの教訓を私達は謙虚に学び、先人たちの意志に深い敬意を表し、今の時代を生きる運命共同体としてしっかりと信頼関係で結ばれ、未来に対する愛と責任感を持って歩んでいく姿勢が大切です。

 

道は、誰かが歩む前は道ではなく、誰かが歩み始めてから道となると言われます。尊厳時代という、人類社会にとっての新たな道も、当然ながらまだ誰も歩んだことはなく、その道の先にどんな世界が待ち受けているのか、誰にもはっきりと知る由はありません。

 

しかし翻って過去をみれば、深い決意を胸に道を開き、時代の先駆けとなった人々がいたからこそ、これだけ多様な分野で人間の美しさや可能性が輝いた歴史が生まれてきました。

 

けれども開かれた後のその道をただ歩むだけの今現在の私達は、ついその道が始めからあったかのような無神経な気楽さと傲慢さで歩いてしまいがちではないでしょうか。

 

二十一世紀初頭の今、これまで誰も歩んだことのない新たな絶対尊厳、尊厳時代の道は既に開かれ、その道を誰もがワクワクしながら楽しく希望を持って歩いて行ける道になるように、勇気と意志を持った人々も集まってきています。

 

しかし、それが万人にとって真実に認められる正道となるまでには、より大きく強い人の和の広がり、そして真摯な姿勢と絶対に揺らぐことのない不動の心と不動の志が必要でしょう。

 

これまでの人類の歴史においても、誰かが命を賭けて歩き始めた道が、多くの人にとって正しく価値のある道であれば、必ず出発となった人の意志は継承され、発展し続けながら、万人にとっての大義となって時代を突き動かす力となってきたのです。

 

絶対尊厳の道は、人類五百万年間の歴史のパラダイムを転換させるという壮大な道です。

 

真実のひとつを出発に立てられた尊厳時代への「一義」の意志は、深い歴史精神ともつながって、時代的必然性と必要性に直結する「大義」、「正義」へと変容していくでしょう。

 

そして、それが本当に時代の意志とつながっているものならば、その道を開く歩みは決して迷うことなく広がり進んでいくと思います。

 

情報知識が氾濫し錯綜する現代社会にあって、時代がどのような方向に流れていくのか、正確に予測することも予言することもできませんし、そこにさほど意味はありません。

 

多様な時代の支流があったとしても、大義をもって、不動の志で正道を歩む人々に必要なことは、未来を予測することや、予言することではなく、自らの意志で切り開くことです。

 

その意志が和合して、本当に歴史精神に呼応して共鳴するほどに強いものになったとき、尊厳時代への方向性は必ず時代の本流となっていくでしょう。

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