観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

馬淵睦夫さんの好著『「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国•アメリカだった!』

電車の行き帰りの中でほどよく時間が空いてる時に、本を読んでます。

 

最近読んでるのは、しばらく前から気にかかっていた馬淵睦夫さんの本。

 

本のプロフィールから抜粋すると、

元駐ウクライナ大使兼モルドバ大使、前防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授、という肩書きです。

1946年生まれで、京都大学法学部3年在学中に外務省上級試験に合格、1971年にはイギリス•ケンブリッジ大学経済学部も卒業されています。

 

読みやすい平易な文章で、230ページ程度の本なので、電車の中でもさくさく読めます。

 

この本は昨年の10月に出版されたものですが、版を重ねて読まれているようです。

 

本のタイトルだけ見ると中韓との問題が主のような印象をうけますが、まあそこは出版社の意向もあるのでしょう。実際は、世界史全体を俯瞰する上での重要な視座を提示するところから、中韓との関係にも言及しているものです。

 

今日はひとまず章立てだけご紹介。

 

第一章

世界史の逆説を見抜く鍵

第二章

金融財閥に発行権を奪われたドル紙幣

第三章

社会主義者に乗っ取られたホワイトハウス

第四章

日本と蒋介石を戦わせて倒すアメリカの戦略

第五章

韓国を使って反日をさせるアメリカ

第六章

グローバリズムに屈しない日本とロシア

 

内容については既にいろんな方が明らかにしているところもありますが、読みやすく要点をきれいにまとめている好著だと思います。

 

それと、やはり外交の第一線の現場に直接携わっていた人がこういう内容の本を書くのは、とても意義深いと思います。

 

日本の置かれている外交状況や、その背景としての歴史の概要、そしてその背後にある金融コントロールの仕組み等の全体像を押さえたい方には、おすすめです。

 

こういう観点が、一般的にもメディアの上でもしっかりと踏まえられ、さらにそこから進んだ議論が展開されるようになったらいいなと思います。

 

全部読み終えたら、感想を書くかもしれません。その時はぜひお読みくださいませ。