観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

西洋の終わり、東洋の始まり

今日は2015年初の、Noh Jesuさんの講演会がありました。

 

講演者のアシストとして壇上に上がらせていただきまして、祝日にもかかわらず、大変多くの方のご参加と、素晴らしい質疑の時間を共にさせていただきました。

 

二時間弱の講演でしたが、ありがたいことに、時間が短かった、もっと聞きたかった、というお声を終了後にたくさんいただきました。

 

ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。

 

2015年の乙未(きのとひつじ)年の性質の話に始まり、

ユーロ圏の経済状態、

世界的な石油戦争の様相と背景、

世界的な金融緩和への懸念、

ロシアと欧米の力の対立、

そしてイスラム国の台頭と日本外交の方向性への懸念、

 

といったマクロ的な国際情勢の話に始まり、

 

西洋の物質文明、科学技術、ロボット技術がもたらす人間の存在意義への危機、

それを越えて行くNRグループの認識技術•観術の話や、日本から心の時代を開く必要性などが語られました。

 

後半の質疑では様々な質問が飛び交いましたが、特に近現代史の中での日本と朝鮮の関係性をめぐっては、アジアを平和的に政治の力でひとつに結ぼうとした明治初期の政治の価値の深さについての熱い想いが、来場いただいた方の心に深く残ったようでした。

 

歴史をどう観るかということはとても複雑な問題でもありますが、最も根本的なところでは、Nohさんが再三強調されていたように、すべて「観点の問題」にいきつきます。

 

観点がゼロ化され、自分と自分の宇宙が完全に消えたところを土台に、お互いの観点を理解し合う関係性へ。

 

政治、経済、技術、外交、歴史、科学、教育…。

 

さまざまな側面から考えて、最終的に共通して越えるべきはやはり「観点の問題」でした。

 

西洋のルネッサンス以降のひとつの時代が限界を迎えている今、「観点の問題」を越えて、新たに東洋からのルネッサンスが広がっていく2015年の動きを、加速させていきたいと改めて思った一日でした。

 

明日からまた、ワクワク観術セミナーのリニューアルバージョン。

今回は、4日間フルで担当させていただきます。

 

貴重な時間、お金、意志、エネルギーを投資してご参加くださる皆さんと、新時代の希望の鍵を、ワクワク楽しく共有していこうと思います。

《お知らせ》第104回HITOTSU学公開講座「フランス革命と尊厳民主主義」第2回 - 観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-