観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

辺野古のこれからと4月12日の統一地方選に向けて、ひとり一人の「民意」を示すこと

昨日に引き続き、辺野古の問題での沖縄と日米政府との動きについてです。

blog.kanjutsu.net

 

官房長官は、「工事は粛々と」との言葉を繰り返しています。

www.fnn-news.com

 

また、明確に沖縄の意志の重要性を問うているメディアもあります。

www.tokyo-np.co.jp

 

沖縄の前知事とのやり取りの経緯や、普天間をどうするか、現状のアメリカとの関係をどうするかなどという観点からすれば、現政権の言動も理解はできます。

 

しかし、選挙結果による沖縄の民意や戦後の日米関係のアンバランス、集団的自衛権やテロの問題、軍産複合体の問題などの観点からすれば、やはり「粛々と」進める方向性で本当にいいのか、大きな疑義も出てきます。

 

現実的に即効性のある魔法のような特効薬が出てくるようなものではないと思いますが、やはり「沖縄」という、日本の戦争と平和の歴史を考える上で最も複雑で重要な地域の「民意」を汲み取ることは、まがりなりにも民主主義の原則からみて不可欠のことでしょう。

 

そして長期的にみて、日本が国際社会において、自らどのような「立ち位置」の意思決定をするのか、ということも。

 

ちょうど、4月12日は統一地方選挙です。

 

昨年12月の衆議院選挙投票率は、有権者のほぼ二人に一人、という惨憺たるありさまでした。

 

自分一人が投票してもしなくても、それでももちろん政治は動きます。

 

しかし沖縄が今こうしてしっかりと正当性を持って意思表示できるのは、選挙の投票行為によって「民意」を明確に残しているからに他なりません。

 

ひとり一人の「民意」を示す4月12日の機会が、これからの日本にとって意味のある日になるように、ささやかながらも周りに声をかけ続けていこうと思います。