観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

キューバとアメリカ、そしてアジアは…

ここ数日、キューバとアメリカの関係性が結ばれつつある歴史的な動向が報じられています。

www.bloomberg.co.jp

 

冷戦期の延長の対立構造を越えて、新たな関係改善への道を両国はこれから具体的に模索していくのでしょう。

 

資本主義と社会主義、西洋近代がもたらした社会思想とシステムをそれぞれの観点で維持発展させながら過ごした半世紀を越えて、未来志向で関係性を結んでいくスタートです。

 

キューバとアメリカ、西洋近代を象徴する二つの相反する社会システムの対立の時代が終わり、私たちは次に、どんな社会システムを描けばよいのか。

 

どんな思想であれ、どんなシステムであれ、最終的にそれらの手段が目指す目的は、人間の幸せであり、人間の尊厳だと思います。

 

21世紀は、人間とは何なのか、なぜ、なんのために存在するのか、そしてどこに向かえばよいのか、そういった問いに、思想、哲学、宗教、科学、スピリチュアルといったあらゆる人間観を包含しながら、新たな「人間の再規定」を確立するべき時代です。

 

人間の普遍的権利を謳ったフランス革命から西洋近代が加速したように、人間の普遍的尊厳性を中心にしたアジアのルネッサンスを起こしていくべきミッションがあります。

 

その波は、いつかキューバやアメリカにもきっと届いて新しい時代を広げていくでしょう。

 

キューバとアメリカの関係改善を聞きながら、そんなことを想ったのでした。