観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

動物、人間、ロボット(AI•人工知能)という地球秩序の序列

最近とみに、AIについて言及する各分野の第一人者の声を耳にするようになりました。

 

地球の歴史の中で、生命体として植物から動物、そして人間へと進化して来たことは明白な事実です。

 

何が進化してきたのかというのは様々観点あると思いますが、人間を人間たらしめているものの代表は、理性、知性、思考力、といったものだと思います。

 

人間は肉体的な強さやスピードや寿命といった点では、特に優れた生命体ではありません。

 

それなのにこの地球上のあらゆる生命体を良くも悪くも制圧できるほどの「力」を持ってしまったのは、理性の力によります。

 

特に、西洋のルネッサンス以降の歴史が象徴する、いわゆる西洋近代合理主義的理性。

 

そして、その理性の本質には、認識力、因果的思考力、判断力、記憶力などがありますが、それらは全て、人間の五感覚脳の「認識機能」に依っています。

 

動物よりも認識機能が高くなったからこそ、地球の秩序の序列のトップに立った、人間。

 

しかしながら、その優位性がもはや崩れさって行くという、地球史上になかった大転換を迎えようとしているのが現代です。

 

人間の五感覚脳の「認識機能」など全く足下にも及ばなくなって行く、人工知能の進化。

 

10年、20年、30年先の世界。

 

さらに、100年くらい先の世界までを想像してみれば、果たしてこの地球社会の秩序は一体どのようになっているのでしょう。

 

今、人間教育が本当に切迫感を持って、根本的に見直さなければならない時に来ています。

 

動物、人間、その上にロボット。

そしてあるいは、そのロボットと同列に位置する一部の支配層の人間たちがいるかもしれません。

 

時代が求める、革新的な人間の教育。

その道を、大同団結しながら深め、広めていかなければいけない時代です。

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