観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

Memorial Day、Presidioにて

今日はアメリカはMemorial day(戦没将兵追悼記念日)で、国の休日。

サンフランシスコでも何かセレモニーがあるのか聞いてみたところ、Presidioでやっているとの情報をゲット。

 

単に地図上でみる予備知識としてのPresidioは、ゴールデンゲートブリッジにつながり広大な公園が広がる、市民の憩いの場。

 

なんにも知らずに現地に行ってみたら、大きな国立の共同墓地がありました。

 

地理と歴史の背景をみて、なるほど納得。

 

ここはカリフォルニアの歴史の中でも、先住民とスペインとの摩擦を初めとして、現代に至るまで数多くの戦争の拠点になった場所。

 

日米戦においても、朝鮮戦争においても、この地から飛行機と船で10万の将兵が戦場に赴いたようです。

 

先日訪れた釜山の国連墓地に刻まれていた米兵戦没者の中にも、きっとここから出発した人がいたんだろうな…。と思いながら、感慨深いものがありました。

 

Presidioの歴史をしっかりと展示した記念館もあり、未熟な英語力でひと周り。

 

帰りに受付のおじいさんに展示の内容をまとめたものが何かないか聞いてみたら、昨年新聞を作ったけれどもうないよ、との返事。

 

残念。と思いながら少々雑談。

日本から来ていて、今日はナショナルホリデーで戦没者追悼の日だと聞いたから参拝に来たんだ、と伝えたところ、なんか驚いた様子。

 

まあ、普通観光でわざわざ日本人がくる所じゃないか…。

 

すると、奥の事務所に新聞の残りがあるかもしれないからちょっと待っててと告げられ、待つこと数分。

 

おじいさん、手に新聞もって嬉しそうに帰ってきました。

 

一部だけ残ってたよ!と。

 

ありがたし。

ついでにこれも持って行けと、Memorial day ceremonyのリーフレットと星条旗をくれました。

 

Thank you so much!!

 

どんな理由であれ、その時代の抗えない歴史の流れの中で戦って命を落とした人には、国家民族宗教の別なく、ひとつの心で祈りを捧げたいものです。

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