観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

Googleを越えることはできるのか

今日友人と夕食の際にいろいろ話したあとで、会話の内容のうちのひとつがふと心に戻ってきました。

 

Googleを越えることはできるのだろうか、という話。

 

なんでそんな話?

となると全体像がいろいろとあるのですが、GoogleにせよAppleにせよ、今のIT社会、スマート社会を創造し、今なお独走態勢で強烈に時代を牽引している世界企業に対して、私たちはどうあるべきだろう、ということを思ったのです。

 

もちろん、普段生活していてそんなこと考えなくてよいし、考える必要もないでしょうし、たくさん彼らの恩恵に預かっているのだから本当におかげさまなのです。

 

ただ観点によっては、時代の主導権、コントロールポジションは完全に彼らが握っていて、例えばITの業界内での様々なルールメイキングも、彼らの一存に従わざるをえない。

 

それはひとつの側面として、まぎれもない事実です。

 

時代の流れを握っているチャンピオンがいる、ということ。

 

そして、この前少しブログに書きましたが、Computer History Museumなどを見ても、ITの開発の歴史というのはまさしく20世紀から21世紀にかけてのアメリカのプライドそのもの、という感があります。

 

東京ドームに匹敵するGoogleの敷地とリゾート地のような雰囲気からみても、クリエイティビティの震源地になるのはとっても理解のいくところ。

 

実際、アメリカという国じたいが強烈にバックアップしてITの覇権を握っているのも事実。

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問題は、このチャンピオンに対して、日本はどうあるべきなんだろうという点です。

 

もちろん敵対するような話ではありませんが、下部構造に置かれたそのポジションから、どうやってより高い次元での融合、あるいは逆にこちらから向こうへの新たな貢献ができるのか、という観点も必要ではないでしょうか。

 

ムーアの法則に象徴されるように、爆発的にITが進化する時代に入っている現代。

 

それを補い、置き去りにされた人間の心、人間の開発、人間の尊厳性の進化とのバランスをとる技術が、どう考えても必要だと、私は思うのです。

 

だからNR AMERICAを今のタイミングでスタートアップさせているのもありますが、遠くない未来、シリコンバレーの天才たちと議論する日が来ると思っています。

 

IT、コンピュータの作動原理、意識の作動原理。宇宙の作動原理。

それらに共通するひとつのメカニズムが何なのか。

Internet of thingsが広まったその果ての、ライフスタイルのあるべき姿が何なのか。

そして、人間とは何なのか、「人間」そのものの再規定の問題をどうするのか。

 

認識OSを中心に、語るべきテーマはいくらでもあります。

そんなことをつらつら想いながら、ほろ酔い加減で眠りにつきます。

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