観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

「偉大な解放者」、リンカーンの心にふれて   

自分の送っている人生の不思議を思うときって、たまにあるものです。

 

午後、オフィスを後にしてサンフランシスコの図書館に行ってみようと思い、シビックセンターの方に向かって歩いていた時の話。

 

ちなみにサンフランシスコのシティホールは本当に重厚で美しく、建造物としても歴史的な価値のある素晴らしいもの。

f:id:ikr0817:20150709090827j:plain

周囲は少し治安の悪い向きもあるのですが、綺麗な芝生の広場も有るし見通しもよいので、日中であればぜひ足を運んでみることをおススメしたい場所です。

 

建物の前を歩いていて、ふと目にとまった銅像が。

 

誰の銅像だろうと思って近寄ってみたところ、第16代大統領、「偉大な解放者」ことエイブラハム•リンカーンでした。

f:id:ikr0817:20150709091446j:plain

ふーんと思って通り過ぎようとしたのですが、ふと足がとまって生まれた疑問。

 

「なんでリンカーンなんだろう?」

 

奴隷解放宣言を残したリンカーンがアメリカ国民に愛されているという話は聞いたことがあるので、単にただそれだけのことかもしれません。

銅像の台座周辺を見ても、特別何も説明はなし。

 

サンフランシスコはけっこうあちこち歩き回ってますが、銅像が立っている大統領はここで見たリンカーンが初めて。

 

初代大統領のワシントンでもなく、人気があるのはリンカーンなのか。

ほかに銅像が立ってるような大統領は誰がいるんだろうか?

 

リンカーンと言えば、アメリカの歴史の中で暗殺された4人の大統領のうちの一人。

リンカーン、ガーフィールド、マッキンリー、そしてJ•F•ケネディ

 

中でもリンカーンケネディの暗殺については、今でもその背景について様々な説が語られています。

 

なんとなしにリンカーンの像をじっと眺めながら、私の中で呼び覚まされてきたいろんな記憶。

 

そういえばNRグループ会長のNoh Jesuさんに出会う前、リンカーンケネディの暗殺についても、色々調べてた時期があったっけ…。

 

京大の修士を中退して、池袋に移り住み、貧乏フリーター生活をしていた時代。

 

とかくアメリカの歴史、アメリカの社会の裏には、謎が多すぎます。

その影響下に置かれているような日本にとって、アメリカのそういう実態はトコトンまで探究しないといけないだろうと思っていた24、5歳のころ。

 

金融、戦争、メディア、薬、医療、農業、UFO、宗教にサタニズムに…。

 

すさまじく強大なコントロールシステムに嫌気がさしながらも、何が突破口になるのかを考えていた人生の一時期でした。

 

おかげさまで今は、そんな現象論からのアプローチや観点からではなく、より大きな心でアメリカと出会い直すことができています。

 

それにしてもアメリカという国は、一見とてもシンプルで分かりやすく理解できそうに思う反面、なんとも表現しようのない複雑に混ぜられた絵の具の色のように、ものすごく色んな要素が混沌としているような印象を受けます。

 

なんというか、純粋な少年の心を持った、苦悩し煩悶する傷ついた巨人のような。

 

この国としっかり向き合おうとするなら、改めて、アメリカの表も裏も全部包み込んで、そういうこともまっすぐ考えざるをえないなあ…と。

 

リンカーンの顔を見つめつつ、彼がこの国に残した意志と足跡、そして運命を思い、これからのアメリカに思いを馳せたひと時。

 

これからの時代を生きる人々は、このマトリックス世界から「真実の偉大な解放」を手に入れて生きることが出来ますように。

 

ふと見上げた空は、美しすぎる青色だったのでした。

blog.kanjutsu.net

blog.kanjutsu.net