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観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

ジャパンブランド恐るべし!?「ハチプー TSUM TSUM」のソフトパワー

今日はかなりゆるい話題です。

 

ディズニーストアに「ハチプーTSUM TSUM」登場というニュース!

news.biglobe.ne.jp

しばらく前にもディズニーツムツムの話題をブログに書いたところ、内海さんはツムツム集めてるんですかって聞かれたり。

blog.kanjutsu.net

別に集めてはいませんね。ラインのツムツムもしておりません。キャラが好きなだけです。

 

それと、やっぱりほんとに独特な感覚だよなーと思うのが、このキャラの「ゆるさ」。

 

誰からどうみてもゆるいキャラです。人に警戒心を抱かせるなどまったくもってゼロ。

油断だらけ、隙だらけで、心をほどききってしまうようなこのキャラクターパワー。

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おそるべし。この「ゆるさ」。

 

そしてつくづく思うのは、日本のゆるキャラ市場の充実っぷりです。

 

特になにか調査してるわけではなくただの個人的印象ですが、おそらく間違いなく全世界ぶっちぎりでナンバーワンなんではないでしょうか。

 

全国にご当地ゆるキャラがおり、いろいろな商品にも、企業にも、社会活動にも、マスコットキャラがたくさんついてまわるこのお国柄。

 

さすがは八百万の国。なんでもかんでもイメージを具象化して人格化してしまいます。

 

日本人には日常にありふれた光景で当たり前のこのキャラクター産業と、なによりそのキャラの「ゆるさ」加減。

 

各国でもある程度はあるようですけども、アメリカでも韓国でも中国でも、日本ほどではないでしょう。

 

海外にいく機会が増えてから、帰ってきて日本のコンビニに入るたび、ゆるキャラとかアニメキャラとか萌えキャラが必ず陳列棚でお出迎えしている独特な有様も、本当に微笑ましく観えるようになりました。

 

convenience(便利さ)という、もともとのコンビニの次元を超越してしまった、便利さ以上のまったく不思議な付加価値。

 

日本人の、ほんとに独特なメンタリティ。ソフトパワー、ジャパンブランド恐るべしです。

 

手塚治虫以来、世界に冠たる日本のアニメも、もとをたどれば「鳥獣戯画」にいきつくとの説も聞いたことがあります。

 

ウサギもカエルも擬人化し、戯画化してしまう日本の深い精神性。

プーさんもミッキーもそうなのかもしれませんが、この方面での日本人の感覚は、その上を行っているんじゃないかなあ、というのが個人的な印象。

 

すべてに分け隔てなく「いのち」を観て、ゆるやかに和した融通無碍な関係性を描いてしまう縄文以来の日本の和心。

 

クールジャパンのこういう価値を、観術教育で裏付けして世界に伝えて行くようになったら、面白いなあと思うのでした。

blog.kanjutsu.net