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観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

正—反—合、の思考の大切さ

 人間は考える動物です。

生まれて死ぬまで、毎日いろんなことを考えます。

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自分の日常の暮らしのこと、仕事のことから、

世の中の政治や経済のこと、歴史のことなど、いろんなことを考えます。

 

昨日、8月6日は、広島に原爆が投下された日。

平和の尊さということを静かに真摯に省みる上で、とても大切な日です。

 

式典には広島市長も、安倍総理も参加されていました。

 

広島の平和の願いと、現在の安倍政権が進める安保法制の路線は、相反するように見えます。

ちょうど、これまでの日本の護憲派改憲派の論理の対立のように。

 

いろいろ複雑な状況や論点はあるものの、ともすれば一方的に相手の立場を否定しがちな、「平和」に関する議論。

 

場合によっては、平和のため、の論理で、相手の人格すらも攻撃的に全否定してしまうような、「平和を求めながら起こしている戦争」に当事者たちの意識がはまり込んでしまうことすらあります。

 

人間の思考は、どうしても何かに偏りがちなもの。

 

ある論理があれば、それの対称となる論理もあります。

しかし、そのどちらかの立場に固執すれば、必ず相手の論理を破壊しようとする戦争になります。

 

意識空間の戦争の延長上に物理的な戦争があることを考えると、戦争の本質を解決するための論理の平和の確立は、とっても大切なことだと思います。

正—反、の二元の思考方式で考えるのではなく、

 

どちらの観点、どちらの言い分もふまえて、どうすればその上の次元の論理で融合できるのか。

 

正—反、の背後にある一元の世界、そして正—反、の融合に向かえる一元の世界。

 

思考の基準点を深く広くして、論理の到達点をより高くする。

正—反—合、の思考方式が習慣化されていくように、認識技術、イメージ言語の価値を、よりしっかり正確に伝えて行きたい。

 

平和の願いを想いながら、そんなことを感じた日でした。

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