観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

オズボーン准教授の指摘をどう活かす?機械•ロボットによって自動化されない人間開発の領域

去年くらいから急激に、ロボット化、IT化、機械化について具体的な懸念を示す有識者の指摘が目につくようになってきました。

 

ダイヤモンドオンラインのこちらの記事も、改めてうならされます。

diamond.jp

機械が人間の仕事を奪う。それはどんな速度で、どれほど具体的に進んでいくのか…。

 

記事内でのオックスフォード大学のオズボーン准教授の次の指摘は、示唆するところ大です。

 

「我々の研究では、近い将来、とりわけ創造性と社会的知能にかかわる仕事においては自動化の恐れがないと確認している」

 

人間の創造性と社会的知能。

社会的知能は、関係性の構築•整理能力や、出来事や情報の関連性を統合整理して方向付けをする認識•判断•意思決定能力に関係する力だと思います。

 

これは人間独自の領域だと。

そして次のようにも語っていますね。

 

「学校教育の最善のアプローチは、どのような技術にも速やかに対応できるにしておくことだ。それには科学技術を介する以外の良い方法は思い当たらない」

 

科学技術を補い、人間独自の創造性と社会的知能を開発する新技術が必要でしょう。

 

認識技術•観術のさらなる展開と進化が、時代的ニーズにしっかり対応して貢献できるように、もうワンステップ、ツーステップ次のステージへと前進を続けて行きたいと強く思います。

 

人間の尊厳性を花開かせながら、人間と機械•ロボットが共存する世界に向けて。

人間の不完全な脳の認識能力のメタ化、観点の次元上昇が不可欠です。

 

まずは人間共通の脳の認識機能の問題と限界を、多くの方と共有して行くところから。

千里の道も一歩から、ですね。

blog.kanjutsu.net

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