観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

大量難民をもたらしたのは何なんだろう

日本ではかなり断続的にしか報道されませんが、中東の不安定な政治状況にともなう大量の難民問題が深刻化して、解決の糸口も見えません。

 

日本国憲法には生存権というのがありますが、最低限の生存、生命の維持すら保証されない人々が、いったい世界中にどれほどいることか。

 

戦火に怯え、一日一日を生きのびることだけに懸命な人々。

飢餓や疾病に陥り、生きる意思を奪われた人々。

 

そこに「平和」などありようもない、現在進行中の冷厳な事実。

 

安保法制に揺れた日本の夏も、ハロウィンさわぎを越え、紅葉の季節を迎え、すっかり落ち着いてしまった感があります。

 

平和が大事、平和が大事。

 

日本の中での一過性の問題意識とは比較にならないほどの切実な深刻さで、「平和」の意味を否応無く突きつけられている人々。

 

中東の混沌をもたらした、アメリカの対テロ戦争や、それ以前の戦後の中東外交。

 

そこに対して日本は、「平和」の構築の意思をどんな形で表明したことがあるのでしょう。

 

今自分に現実的、具体的に何ができるかはさておき、せめてその意思をしっかり自分の中には刻んでおきたいと思って書いた、今日のブログでした。

blog.kanjutsu.net

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