観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

ムスリムの入国全面禁止って…。共和党大統領候補のトランプの発言の行方は

今朝ロビーでテレビを眺めてたら、共和党の大統領候補のトランプが、ムスリムの全面入国禁止を訴えてました。

 

我が目と耳を疑いましたが、いくら私でも、そんな英語を間違うほどではなく。

他にも、そういう意見の共和党議員と民主党議員のやりとりも放映され、ニュースキャスターが、あなたはムスリムと一部のイスラム過激派の区別をしないのかとたしなめてましたが、意に介するようでもなく。

 

トランプやその議員だけでなく、アメリカ国内にもそんな意見があるのでしょうね。

もちろん、そうでない人も。

 

真面目な顔でテレビに見入っていた私に向かい、通りすがりの黒人がこちらを向いて、「この国はクレイジーだね。」と呆れた顔で笑いかけて去って行ったのがなんとも印象的でしたが…。

 

共和党のトランプにしろ、あるいは民主党のヒラリーにしろ、オバマ政権よりも対テロについては強硬姿勢のようです。

 

奇しくも昨日は12月7日、アメリカ時間でパールハーバーアタックがあった日でした。

 

9/11の跡地に立って、この14年間の世界の潮流になんとも言えない深い想いをはせながら。

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テレビで話していた議員は、かつてフランクリン•ルーズベルトの時代に、イタリア、ドイツ、日本という敵に我々は勝利し、そのルーズベルトの考えでは…。と言ったことをまくしたて、

 

キャスターは、ルーズベルトイデオロギーが今重要なのではなくて、この国の置かれた現状をどうするかだ、みたいな事を強調し。

 

パールハーバーも9/11も、アメリカの大多数の集団クラウドからすれば、やっぱり同じようなイメージなのでしょうか。

 

20世紀前半には、日本人の移民が排斥され、その後、「敵性外国人」扱いされて強制収容所に入れられた歴史もありましたが。

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しかしオバマが、アメリカは歴史の正しい側にいる、と演説で語った言葉が、なんとも空虚に力なく感じられたのは、私が日本人だからなのか。

 

連日サンバーナディーノでのテロがメディアで取り上げられ、これから大統領選挙に向かうアメリカ、いったいどうなっていくんでしょうか。

そして、その同盟国の日本も。

 

混沌とした世界、日本もまだ明確に顕在化していないだけで、既にその状況の一部にいることは間違いありません。

12月13日、新しい日本の行く末を、一緒に考えて行きましょう。

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