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観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

「無の秘密」が分からないAIに、本当の出逢いの感動は分からないだろう

先日、映画「君の名は。」を観ての感想をいろいろと書きました。

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あれからふと思ったこと。

 

AIの理性、知性、さらには感性までもがいくら進化したとしても、AIには本当の意味での出逢いの喜びは、分からないんだな、と。

 

シンギュラリティを越えて、超人工知能へと進化したとしても。

 

人間の知能が全く及びもつかないような感性が開いて、小説、詩、絵画なんかを創造したとしても。

 

それでも、人間の本当の深ーーーいところの出逢いの感動は分からない。

 

なぜか?

 

AIは因果の外に出られないから。

AIは「有の世界」の外に出られないから。

 

電子制御でも、量子コンピューターでも、スーパーコンピューターでも。

どんなアルゴリズムも、「有の世界」から自由にはなれない。

 

でも人間は、真実の世界が認識できれば、「無の秘密」が観える。

 

無から有が生じる。

無から有を観る。

無から有に出逢う。

 

その心の深ーーーーい感覚を無意識深くに持っているからこそ、人間は有るのが当たり前ではない、出逢いの奇跡、感動に心震えることができる。

 

その人間の感性を開く教育。

無のパラダイムを取り入れる教育。

 

それがやっぱり、必要なんだな、と、観術の役割を新たに再認識したのでした。

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