観術総合研究所 - 代表・内海昭徳(うつみあきのり)-

ひとり一人の尊厳性と可能性が花開く、尊厳社会へ

トランプ新大統領へ 女性の憎悪と期待?

ちょうどワシントンを発つ日、トランプ政権に抗議する女性のデモが集結していく様を目にしました。

 

大統領選挙中もさんざん取り上げられた、トランプの女性問題。

 

女性蔑視、男尊女卑、セクハラ、女権侵害。

 

女の敵、トランプ!!!

そんな怒りがうねる、数十万人の大規模でも。

 

本気でそう思っている人もいるでしょうし、

いろんな政治活動の裏の背景もあるでしょうし。

 

実際、人格的には到底問題にされてしかるべき、トランプのあり方。

 

一方で、トランプに期待する女性がたくさんいるのもまた事実。

 

中でもある女性の支持者は、彼にこう期待してました。

 

トランプに、古き良きアメリカを取り戻して欲しい、と。

 

じゃあ古き良きアメリカって、一体いつのことだろう?

 

おそらくは、ベトナム戦争以前。

ヒッピーとか、フェミニズムとか、ジェンダーフリーとか、男女同権とか、フリーセックスとか、LGBTとか。

 

そういう、いわゆる「リベラル」なアメリカになる前。

 

男女の恋が、家庭の愛が、しっかり安定していた、古き良きアメリカ。

 

きっとそんな感じなのでしょうか。

 

女性の憎悪と期待が入り混じる、トランプ新大統領。

 

しかしアメリカの保守にしろリベラルにしろ、そこにある一人ひとりの「人間の尊厳」という土台は、やはりしっかり見るべきでしょう。

 

価値観の多様性や個々人の人権、という言葉だけでは収まりつかない、大変な時代。

 

人間とは何なのか、男とは、女とは、家庭とは…。

 

人文学がもう一度、しっかり踏ん張り力を発揮しないといけない時代。

そんな視点から、これからのアメリカを観てみることも大事と思います。

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