昨年末に出版された観術創始者Nohさんの本が、全国の大型書店でベストセラー状態になっています。
表紙に大きく0=∞=1とデザインされたこの本。
数学関連の本だと判断して、数学コーナーに置いてくれる本屋もあるそうで。
確かに、数学の本といえば数学の本です。
ただし、今まので数学の前提である「有の世界」の数式ではないですが。
たまたま目にした動画で、この宇宙を記述するための数学者の数千年来の取り組みを目にして、ああ、数学というのは本当にすごいなあ、と感嘆しきり。
で、気になるのは、プロの数学者がこの数式を、どう思うのか。
まさしくコペルニクス的ショックの数式なのですが。
時が、歴史が、自ずと評価してくれるようになるのでしょう。